ロレックス狂の父を持つアトツギが、8本の実機でブログを始めた理由

ロレックス基礎知識
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まず、「アトツギ」って何?

突然ですが、簡単に自己紹介をさせてください。

僕は東海エリアで地域の環境インフラを支える家業の3代目です。祖父が創業し、現在は父が2代目社長として経営しています。4年前、10年弱過ごした東京から岐阜の地元に戻り、家業に参画しました。

将来的に会社を引き継ぐ、いわゆる「アトツギ」という立場です。

家業を継ぐ:3代続く絆 - 祖父から父、父から息子へ

「なんでアトツギがロレックスブログを?」と思うかもしれませんが、そこには父との長い時計の物語があります。


ロレックスって、どんなイメージですか?

初めて高級時計の購入を検討しているあなた、ロレックスと聞いてどんな印象を持ちますか?

「成金・金持ちの時計」「なんかダサい」「世界3大時計からすると大したことない」——そんな声、よく聞きます。

でも僕は、そのイメージとは少し違う見方をしています。

ロレックスは単なる「高い時計」でも「見栄を張るための時計」でもありません。100年以上の歴史の中で、冒険家・探検家・パイロット・ダイバーたちとともに世界中を旅してきた実用時計です。その歴史と背景、ロマンこそが、僕がロレックスに惹かれる理由です。

数ある高級時計の中でも、ロレックスはガシガシ日常で使い倒せる。仕事にも、休日にも、どんなシーンにも連れていける相棒になれる。そんな時計を一本持つことの豊かさを、時計に詳しくない方にも知ってもらいたいと思っています。

だからこそ思うんです。周囲の雑音に惑わされず、ロレックスを正しく知り、自分で選んで手首に着ける——それこそが粋じゃないかと。

ファッションの一部として、時には主役として。自分が「着こなす」ことで初めて、ロレックスの本当の魅力に気づける。そう信じています。


父は「ロレ男」だった

物心ついた頃から、父の手首にはいつもロレックスがありました。

家族で出かける時も、仕事の時も。気づけばそれが当たり前の風景になっていました。

ある日、小学生の僕が「その時計、何?」と聞いたら、父は嬉しそうに答えました。

「ロレックスやぞ!これが一番カッコええんや!」

今思えば、その一言が全ての始まりだったと思います。

〜原体験〜 父の腕時計への憬れは時を超えて

父はその後も着々とコレクションを増やし、デイトナ・GMTマスター・サブマリーナ・デイトジャストと自慢の5本を楽しんでいます。そんな生粋のロレ男の影響をもろに受け、ロレックスの魅力に取り憑かれることになるのでした。


東京での10年、Gショックとともに

大学を卒業後、家業に参画する前の修行期間として、10年弱を東京で過ごしました。

その間、手首にあったのは父が大学入学のお祝いに買ってくれたGショック。「東京でも元気にやれよ」という父の気持ちが込められた一本でした。社会人になっても、忙しい日々の中でずっとそのGショックを着け続けていました。

腕時計にこだわる余裕も、ロレックスのことを考える時間も、正直ほとんどなかった。

でも30歳で地元に戻り、父と仕事をしていく中で、ある思いが強くなっていきました。

「俺も1本これだ!と思えるロレックスが欲しい!」

そう実感した日から、急に時計が気になり始めました。調べれば調べるほど、気になるのはやっぱりロレックス。父の影響が、じわじわと自分の中に根付いていたのだと気づきました。


妻の妊娠が、背中を押した

30歳で地元に戻り数年、妻が妊娠したことがわかりました。

自分が父親になる——その実感とともに、こう思いました。

「娘の誕生を記念に、一生モノの時計を買おう。」

正直、30代前半で貯金も満足にあったわけではありません。でも「高い買い物」ではなく「娘が20歳になった時に渡せる一本」だと思えば、むしろ今買わない理由がなかった。そう自分に言い聞かせながら(笑)

選んだのがデイトジャスト36 スレートローマン文字盤でした。

ロレックス正規店での購入 緑の箱とショッピングバッグ
名古屋の正規店から連れて帰った日

自分の中で勝負の1年になる。会社での立場、父親としての責任ー人生の節目に、気合の入った相棒を迎えたかった。そんな思いも重なっていました。

向かったのは、地元から一番近い名古屋の正規店。これが初めての「ロレックスマラソン」体験でした。

ロレックスマラソンとは、正規店に何度も足を運び、お目当てのモデルが入荷するのを待ち続けること。最初は仕組みすら知らなかった僕ですが、7〜8回の訪問を重ねる中でようやく出会えた時の感動は今でも忘れられません。

試着した瞬間、「これだ」と思いました。主張しすぎない、でも確かな存在感。スーツにも、休日のコーデにも馴染む。娘への最高の「記念の一本」になりました。

デイトジャスト36 スレートローマン 箱入り
初めてのロレックス。箱を開けた瞬間

なぜブログを始めたか

ロレックスを買って気づいたことがあります。

ネットで調べると、情報はたくさんあるのに**「30〜40代が、普通に、粋に、さりげなく着こなす」視点がほとんどない**んです。

マニアックすぎる機械的な解説か、高級感を全面に出したドヤ系コンテンツか。

ロレックスの「ドヤ」なイメージを変えたい。実用時計としてガシガシ使い倒せる魅力を、時計に詳しくない方にも届けたい。一本持って、相棒としていろんなシーンで使い倒す豊かさを知ってほしい——そう思ったのがきっかけです。

下記を踏まえて、自分には伝えられることが多いのではと考えました。

  • 自分の3本+父の5本、合計8本の実機
  • 名古屋正規店でのマラソン購入体験
  • ロレックス狂の父から影響を受けたが、ロレックスに対する父とは違った本音の目線
  • 将来会社を引き継ぐ立場として培った、地に足のついた視点
デイトジャスト36 スーツスタイルで着こなす
スーツにもさりげなく馴染む

このブログ「相棒 ON MY WRIST」では、そんな僕が実機を使って本音でロレックスについて語ります。今後はロレックスだけではなくいろんなブランドの腕時計にも興味を広げていきたいと考えています。

初めての1本を検討している方にも、次の1本を探している方にも、役に立てると思っています。


一緒にロレックスを楽しみましょう

ドヤらなくていい。マニアじゃなくていい。

ロレックスは、ファッションの一部として楽しめる時計です。

このブログが、あなたとロレックスの距離を少し縮める場所になれたら嬉しいです。

筆者:さこつ🦴

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